当院はできるかぎりの痛みの少ない麻酔を行うことを心がけています。
当院の麻酔のこだわりを、3つの手順に沿ってご説明します。
麻酔液を体温近くまで温める
冷たい麻酔液は、注入するときに「ひやり」とした刺激や痛みとして感じられることがあります。当院では、麻酔液を体温と同じくらいの温度に温めてから使用します。
体温に近い液なら、冷たさを感じにくく、注入時の違和感をやわらげることができます。
35Gの極細の麻酔針を用いる
一般的に使われている麻酔針は33Gですが、当院ではそれよりも細い、最新の35Gの麻酔針を使用しています。針は細ければ細いほど、刺入時の痛みを感じにくくなります。(針寸法:直径0.23mm/長さ12mm)
同じ押し込み方でも、35Gは33Gに比べて「指通抵抗値(刺し通すときの抵抗)」が15%以上低いとされています。先端角9度の鋭角な刃面加工とシリコンコーティングにより、さらに痛みの少ない注射が可能です。
麻酔が効くまで、治療を待つ
麻酔をしたら、すぐに治療を始めるのではありません。麻酔がしっかり効くまでの時間を使い、先にできることを行います。
- 抜歯のとき 麻酔後に、抜歯後のケアについてのご説明を先に行い、それから抜歯を始めます。
- 根の治療のとき 麻酔後に、治療後の注意点をご説明してから、処置に取りかかります。
この「待つ」時間が、痛みのない治療につながります。
できるかぎり、無痛に近づけるために
痛みの感じ方には個人差がありますので、完全に無痛にできるわけではありません。それでも、できるかぎり無痛に近づけられるよう配慮して治療を行わせていただきます。
*「急患で時間がない」など時間に制限のある場合は、上記の方法でできないこともございます。あらかじめご了承ください。